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「家計簿をつけよう」と思って、何度も挫折したことはありませんか。
私は2018年から約8年、マネーフォワードMEという家計簿アプリを使い続けています。
続いている理由はシンプルで、自分で記録する必要がほとんどないからです。
銀行やクレジットカードを連携しておけば、家計簿は自動で出来上がっていきます。
そして、家計簿が続いた結果、スマホ代は月6,000円から3,000円台に。
コンビニでのムダ買いもなくなりました。
この記事では、約8年使い続けている理由と、見える化で変わったお金の使い方、正直なデメリットまで実体験でお伝えします。

家計簿、何度始めても続かなくて…。私にはマメさが足りないんでしょうか。

マメさは要らないですよ。私も手で記録し続ける自信はありません。自動で記録されるから、約8年続いています。
こんな方に読んでほしい記事です
- 家計簿が続かず、何度も挫折している方
- マネーフォワードMEの有料版に迷っている方
- 節約したいけれど、我慢はしたくない方
- 何にお金を使っているか、正直よくわからない方
約8年続いている理由は「自動で記録される」から
私がマネーフォワードMEを使い始めたのは2018年です。
銀行口座やクレジットカードを連携すると、入出金や買い物の記録が自動で家計簿になります。
私が連携しているのは、この7つです。
| 種類 | 連携しているもの |
|---|---|
| 銀行 | イオン銀行・auじぶん銀行・楽天銀行 |
| クレジットカード | 三井住友カード ゴールド(NL)・イオンカードゴールド |
| 証券 | SBI証券・楽天証券 |
じつは、この連携のシンプルさには理由があります。
私は銀行口座を5つに、クレジットカードを3枚に減らしました。
口座やカードが少ないほど、家計簿もすっきり見やすくなります。
▶ 関連:銀行口座は何個が正解?家族に残さないため5口座に減らした結論
▶ 関連:クレジットカードは何枚が正解?6枚から3枚に減らした理由
自動で記録されるので、私がやることは「アプリを開いて眺める」だけ。
気づけば毎日見てしまっています。
続けようと頑張ったことは、一度もありません。
見える化で変わった、わが家のお金の使い方
家計簿が自動で出来上がると、何が起きるか。
「何にいくら使っているか」が、否応なしに見えてきます。
スマホ代が月6,000円→3,000円台に
家計簿で毎月のスマホ代が目に入るようになり、「本当にこの金額を払い続ける必要があるのか」と見直すきっかけになりました。
結果、月6,000円ほどだったスマホ代は3,000円台になっています。
コンビニでのムダ買いがなくなった
家計簿には「コンビニ」という項目がはっきり表示されます。
金額も、思っていたよりずっと大きい。
見える化されたことで、「なんとなくコンビニに寄る」習慣をやめることができました。
基準は「満足度」。我慢する節約はしない
ここが一番お伝えしたいことです。
私は、見える化した結果を「支出を削るため」だけに使っていません。
満足度の高い支出は、続ける。
満足度の低い支出は、やめる。
この基準で支出を仕分けています。
スマホ代やコンビニは「満足度が低いのに大きい支出」だったからやめただけで、我慢したわけではありません。
だから続きますし、満足感のある生活のままお金が貯まるようになりました。
▶ 関連:サブスクは何個が正解?「5個まで」と決めた私の管理ルール
正直なデメリット
約8年使っていて感じる不満も、正直に書きます。
一番の手間は、現金払いやPayPayなどが自動で記録されないことです。
現金で払うと手入力になるので、正直めんどうです。
私はこれが嫌で、できる限りクレジットカード払いに寄せています。
逆に言うと、現金払いが中心の方は自動化の恩恵が小さくなります。
キャッシュレス中心の生活の方ほど、便利に使えるアプリだと思います。
無料版と有料版、どっちがいい?
私は最初、無料版を使っていました。
有料版に切り替えたのは、2022年12月に無料版で連携できる数が10件から4件に変更されたタイミングです。
当時の私は5件以上連携していたので、迷わず有料版にしました。
有料版にして感じている決め手は3つです。
- 連携数に上限がない
- 過去のデータをさかのぼって見られる(無料版は1年分まで)
- 連携口座を一括で更新できる
| プラン | 料金 | 連携数 |
|---|---|---|
| 無料版 | 0円 | 4件まで |
| 有料版(スタンダードコース) | 月540円(年額プランは5,940円) | 無制限 |
※料金は決済方法によって異なる場合があります(私の場合は年6,490円です)。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
正直に言うと、連携したいものが4件以内なら無料版で十分です。
銀行・カード・証券が合計5件以上ある方、長期でデータを振り返りたい方は、有料版を検討する価値があると思います。
「まずは無料版で試して、自分に合うと思ったら有料版へ」という始め方でも十分だと思います。
あえて「連携していない」口座もあります
最後に、少し変わった話を。
私はすべての口座を連携しているわけではありません。
ゆうちょ銀行は、今は使っていない口座なので連携していません。
メインで使っているdNEOBANKも、あえて連携していません。
dNEOBANKにはSBI証券と自動で連動する「SBIハイブリッド預金」があり、株や投資信託の売買のたびに残高が自動で動きます。
連携すると、投資の細かい入出金が家計簿に大量に記録されてしまい、日々の生活費が見えにくくなるためです。
家計簿は「全部つなぐ」ことが目的ではありません。
自分が見たいもの(わが家の場合は生活費)がすっきり見える状態にしておくのが、長く続けるコツだと思います。
よくある質問
Q. 無料版と有料版、結局どちらがいいですか?
A. 連携したいものが4件以内なら、無料版で十分だと思います。5件以上ある方や、過去のデータを長期で振り返りたい方は有料版が候補になります。私は連携7件なので有料版です。
Q. 毎日見るのは大変ではないですか?
A. 記録は自動なので、開いて眺めるだけです。大変というより、資産や支出の変化を見るのが習慣になっていて、気づけば毎日開いています。
Q. 銀行口座を連携して、セキュリティは大丈夫ですか?
A. 連携は残高や明細を「見る」ための仕組みで、アプリからお金を動かすことはできません。私自身は約8年使っていますが、こうしたサービスの利用には一般的なセキュリティ上のリスクもあります。心配な方は公式サイトのセキュリティ情報も確認したうえで、少ない件数から試すと安心です。
Q. 現金派でも使えますか?
A. 使えますが、現金払いは手入力になるので手間です。私はこれが嫌で、できる限りクレジットカード払いに寄せました。キャッシュレス中心の方ほど便利に使えます。
Q. 年5,000円以上払う価値はありますか?
A. わが家の場合は、スマホ代の見直しとコンビニ支出をやめられただけで、年会費をはるかに超える金額が浮いています。「見える化」にお金を払っている感覚です。

節約って、我慢するイメージでした。

見える化すると「満足度の低い支出」だけを削れるんです。満足度の高い支出はそのままなので、我慢している感覚がないんですよ。
まとめ
家計簿の目的は、きれいに記録することではありません。
「満足度の低い支出に気づいて、やめること」だと私は思っています。
- 記録は自動に任せる(マメさは要らない)
- 見える化されたら、満足度で支出を仕分ける
- 満足度の高い支出は、堂々と続ける
私はこのやり方で、我慢せずにお金が貯まる生活スタイルになりました。
家計簿が続かなかった方こそ、「自分で書かない家計簿」を一度試してみてください。
