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「銀行口座って、何個まで持っていいんだろう」
通帳やキャッシュカードを整理していて、ふとそう思ったことはありませんか。
気づけば私の銀行口座は、メガバンクを含めてどんどん増えていました。
給与の受け取り、住宅ローン、ネットでの買い物。
そのときどきで必要に迫られて作っているうちに、いつのまにか数が膛らんでいたのです。
そこで私は、思い切って口座を見直すことにしました。
この記事では、メガバンク2行を解約し、今は5口座に絞るまでの実体験をお話しします。
「減らしたいけど、なかなか踏み切れない」という方の参考になればうれしいです。

銀行口座、気づいたら増えてました…。何個くらいが正解なんでしょう?

実は私も同じでした。今日は私が口座を減らした体験をお話ししますね。
こんな方に読んでほしい記事です
- 銀行口座が増えすぎて管理しきれていない方
- 使っていない口座を解約すべきか迷っている方
- 口座を減らすメリットを実体験で知りたい方
- お金まわりをシンプルに整えたい方
気づけばメガバンクを含めて口座が増えていた
かつての私は、メガバンクを含めて複数の銀行口座を持っていました。
新しい口座を作るのは、いつも一瞬です。
給与の受け取りに1つ、住宅ローンに1つ、ネット銀行を1つ…。
そのときは「必要だから」と思って作るのですが、用が済んでも口座はそのまま残り続けます。
気づけば、ほとんど使っていない口座まで抱えている状態になっていました。
これは、クレジットカードや証券口座を整理したときと、まったく同じでした。
▶ 関連:クレジットカードは何枚が正解?6枚から3枚に減らした理由
なぜ口座を減らそうと思ったのか
理由は大きく3つあります。
1つ目は、管理の手間です。
口座が多いと、どこにいくら入っているのか把握しきれません。
お金の流れが見えにくくなり、家計の管理がかなり面倒になります。
2つ目は、詐欺やフィッシング対策です。
「あなたの〇〇銀行の口座が不正に利用されています」といったメールやSMSは、よくある詐欺の手口です。
でも、そもそもその銀行に口座を持っていなければ、「私はこの銀行を使っていないから偽物だ」と一発で見抜けます。
使わない口座を減らすことは、こうした詐欺に惑わされにくくなることにもつながります。
3つ目は、家族に手間を残さないことです。
そして、これが私にとって一番大きな理由でした。
もし自分にもしものことがあったとき、口座が多いほど、残された家族が解約や名義変更で苦労します。
不要なものは元気なうちに減らしておく。
それが、家族への思いやりにもなると考えるようになりました。
メガバンク2行を解約した
こうして私は、使わなくなったメガバンク2行を解約しました。
三菱UFJ銀行と、三井住友銀行です。
解約してみて実感したのは、「作るのは一瞬でも、減らすのは一苦労」ということでした。
三菱UFJ銀行はネットで解約が完結したので、ほとんど手間はかかりませんでした。
一方で三井住友銀行は、ネットでは解約できず、窓口まで足を運ぶ必要がありました。
窓口では1時間近く待たされ、時間も手間もかかりました。
同じメガバンクでも、解約のしやすさがここまで違うとは思いませんでした。
だからこそ、使わない口座は早めに整理しておくに越したことはないと感じました。
今残している5口座と、それぞれの役割
今、私が残している銀行口座は5つです。
正直に言うと、これでもまだ多いほうかもしれません。
ただ、それぞれにきちんと役割があります。
| 銀行 | 役割 |
|---|---|
| dNEOBANK | メインバンク。SBI証券との相性がよく、目的別口座も使える |
| イオン銀行 | 給与の受け取り口座 |
| auじぶん銀行 | 住宅ローンの口座 |
| 楽天銀行 | 楽天証券との連携用 |
| ゆうちょ銀行 | 親からの送金用の口座 |
メインのdNEOBANKでは、目的別に口座を分けて家計を管理しています。
この「目的別口座」の使い方は別の記事で詳しく書いているので、興味があればこちらもどうぞ。
▶ 関連:目的別口座とは?生活防衛資金と児童手当を分ける管理術
正直、まだ多い。減らせそうな口座と、減らせない理由
5口座あると書きましたが、本音を言えば「まだ減らせるな」と感じています。
たとえばゆうちょ銀行は、もともと親から手数料無料でお金を送ってもらうための口座でした。
今ではその送金もなくなったので、解約してもよさそうです。
イオン銀行も、本当はネット銀行に集約したいところです。
ただ、なかなか踏み切れない理由もあります。
1つは、イオン銀行のキャッシュカードが、予備で持っているイオンカードゴールド(クレジットカード)と一体になっていること。
もう1つは、給与の受け取り口座を変えるのが面倒で、つい後回しにしていることです。
理想は「すべてネット銀行に集約」ですが、現実にはこうした事情で、なかなか100点にはなりません。
それでも、メガバンクを手放しただけでも、ずいぶん身軽になりました。
完璧を目指すより、まずできるところから減らす。
私はそれで十分だと思っています。
よくある質問
Q. 銀行口座は何個が正解ですか?
A. 明確な正解はありませんが、「自分が管理できる数」が一つの目安です。給与・生活費・貯蓄など、役割で分けて3~5個に収まると管理しやすいと感じます。
Q. 使っていない口座は解約したほうがいいですか?
A. はい。長期間まったく使わない口座は、管理の手間や詐欺のリスク、家族への負担を考えると、解約を検討する価値があります。
Q. メガバンクは解約しても大丈夫ですか?
A. 公共料金の引き落としや給与の受け取りなど、その口座でしか動いていない取引がないかを確認してから解約すれば問題ありません。私は使っていない2行を解約しました。
Q. 銀行口座は放置すると休眠口座になりますか?
A. 一定期間取引がない口座は、休眠預金になる場合があります。ただし、預金そのものがなくなるわけではありません。詳しい条件は銀行によって異なるため、各行の案内を確認しましょう。
Q. ネット銀行だけにしても困りませんか?
A. 普段の入出金や振込は、ネット銀行で十分にまかなえます。私自身、ネット銀行だけになったとしても、特に困らないと感じています。

まずは使っていない口座から見直してみます!

その一歩で十分です。減らすほど、お金も気持ちも身軽になりますよ。
まとめ
銀行口座は、必要に迫られて作っているうちに、どんどん増えていきます。
でも、増やすのは一瞬でも、減らすのは一苦労です。
私はメガバンク2行を解約し、今は役割のある5口座に絞りました。
管理がラクになり、詐欺にも惑わされにくくなり、いざというとき家族に残す手間も減らせます。
完璧に理想の数まで減らせなくても大丈夫です。
まずは「もう使っていない口座」から、ひとつ見直してみてはいかがでしょうか。

