家計の見直しは何から始める?挫折しない5つの順番【わが家の実例】

節約・家計

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「家計を見直したいけれど、何から手をつければいいのか分からない」
この記事では、そんな方に向けて、わが家が実際にやってきた「家計を整える順番」をまとめました。

結論から言うと、ポイントは3つです。

  • 最初にやるのは「見える化」(家計簿はアプリに任せる)
  • 次は「使っていないもの」から減らす(挫折しにくい)
  • 面倒なものは後回しでいい(完璧を目指さない)

わが家はこの順番で見直しを続けて、

  • スマホ代を年3万円ほど削減
  • 月7,000円の医療保険を解約
  • 使っていない銀行口座やサブスクを整理

と、少しずつ家計を整えてきました。
一気にやったわけではありません。できることから、コツコツです。

読者
読者

家計を見直したいんですが、何から始めればいいのか分からなくて…

みずかめ
みずかめ

順番が大事ですよ。わが家は「使っていないもの」から減らして、面倒なものは後回しにしました。

こんな方に読んでほしい記事です

  • 家計を見直したいけれど、何から始めればいいか分からない方
  • 節約を頑張ろうとして、挫折したことがある方
  • 固定費をまとめて整理したいと思っている方

なぜ「順番」が大事なのか

家計の見直しで一番もったいないのは、途中でやめてしまうことです。
そして私は、挫折の原因の多くは「最初に面倒なものから手をつけてしまうこと」だと思っています。

いきなり保険の見直しのような重いテーマから始めると、調べることが多すぎて疲れてしまいます。
私のおすすめは、その逆です。

簡単なものから始めて、「減らせた」という小さな成功体験を積む。
面倒なものは、勢いがついてから手をつける。

100点を目指すより、まず80点。まずできることからやってみることが大事です。

家計を整える順番|まず全体像

ステップやることポイント
STEP1家計を「見える化」する家計簿アプリに任せる
STEP2使っていない口座・サブスクをやめる一番手をつけやすい
STEP3証券口座とクレカを絞る持ちすぎを解消
STEP4ポイ活をやめて1枚に集約※これは好みです
STEP5保険を「目的」で見直す面倒なので最後でOK
仕上げ「満足度」で支出を選ぶ節約がつらくなくなる

それぞれのステップを、わが家の実例と一緒に見ていきます。

STEP1:まずは「見える化」から|家計簿はアプリに任せる

何かを減らす前に、「今、何にいくら使っているか」が見えないと判断のしようがありません。
とはいえ、手書きの家計簿は続きません。私も続きませんでした。

わが家は家計簿アプリのマネーフォワードMEに任せて約8年になります。
銀行口座やカードを連携すれば自動で記録されるので、やることはたまに眺めるだけです。

毎月のスマホ代が目に入るようになったことが見直しのきっかけになり、月6,000円ほどだったスマホ代は3,000円台になりました。
見える化は、それ自体はお金を生みませんが、すべての出発点になります。

▶ 関連:家計簿が続かない人へ|マネーフォワードMEを8年使った本音レビュー

STEP2:固定費の中でも「使っていないもの」からやめる

見える化ができたら、次は減らす番です。
狙い目は、固定費の中でも「使っていないもの」。使っていないのだから、やめても生活は何も変わりません。ここが一番ハードルの低いところです。

わが家の場合は、こうでした。

  • 見なくなったネットフリックスと、行かなくなったコストコの年会費を解約。サブスクは「5個まで」と決めた
  • 使っていなかったメガバンク2行を解約し、役割のある5口座に絞った

銀行口座は毎月お金が出ていくわけではありませんが、「使っていないのに持ち続けているもの」という意味では同じです。
やめても困らないものを1つ解約できると、「減らすのって意外と簡単だな」と勢いがつきます。

▶ 関連:サブスクは何個が正解?「5個まで」と決めた私の管理ルール

▶ 関連:銀行口座は何個が正解?家族に残さないため5口座に減らした結論

STEP3:証券口座とクレジットカードを絞る

次は「持ちすぎているもの」を絞ります。

私は証券口座を6社持っていましたが、2社に減らしました。
目的があって作った口座でも、使わなければ意味がなく、解約の手間だけが残ると学びました。

クレジットカードは6枚から3枚に。
枚数そのものより、「メインを1枚に決める」ことで管理が一気にラクになりました。

管理するものが減ると、「使っていない口座」や「年会費のかかるカード」にも気づきやすくなります。
減らすこと自体が、次の見直しの目を育ててくれる感覚です。

▶ 関連:証券口座は何社が正解?6社から2社に減らした結論

▶ 関連:クレジットカードは何枚が正解?6枚から3枚に減らした理由

STEP4:ポイ活をやめて1枚に集約する(これは好みです)

私はポイ活をやめました。
お得を追いかけるより、「考えないラクさ」を選んだ形です。

ただ、これは合う・合わないがあると思います。
ポイ活が楽しく続けられている方は、そのままで大丈夫です。
「ポイントの管理に疲れたな」と感じている方だけ、参考にしてみてください。

▶ 関連:私がポイ活をやめた理由|お得より「考えないラクさ」を選んだ

STEP5:保険は「目的」で見直す|面倒なので最後でOK

正直に言うと、家計の見直しで一番面倒なのが保険です。
保険は一度見直したときの効果が大きい反面、専門用語が多く判断も難しいため、私は最後にしました。
ここまでのステップで勢いがついてからで十分です。

私は20代の頃、言われるがままに入った月7,000円の医療保険を解約しました。
年間にすると約84,000円。家計の中でも、特にインパクトの大きい見直しでした。

入る・入らないの判断は人それぞれですが、軸はシンプルです。
「この保険は何のために入っているのか」を自分の言葉で言えるかどうか。
言えない保険があれば、それが見直しの候補になります。

▶ 関連:保険は何本が正解?私は3本だけ|医療保険に入らない理由

仕上げ:「満足度」で支出を選べば、節約はつらくない

ここまでは「減らす」話でしたが、仕上げは「使い方」です。

わが家の基準はシンプルで、満足度の高い支出は続けて、低い支出はやめる。これだけです。
我慢する節約は続きません。

減らして浮いたお金を、満足度の高いものに使えるようになると、家計の見直しは「つらいこと」から「暮らしを良くすること」に変わります。

▶ 関連:節約が続かない人へ|私がお金を使う基準は「満足度」です

わが家が数年かけて変えたこと

項目見直し前見直し後
スマホ代月6,000円ほど月3,000円台
医療保険月7,000円解約(年間約84,000円の削減)
銀行口座メガバンク含め多数役割のある5口座
クレジットカード6枚3枚(メインは1枚)
証券口座6社2社
サブスク増えるまま「5個まで」とルール化

一つひとつは小さくても、固定費は一度整えれば効果がずっと続きます。
数年かけて、少しずつで大丈夫です。

よくある質問

Q. 結局、何から始めればいいですか?

A. まずは家計簿アプリでの見える化をおすすめします。無料版でも十分始められます。何にいくら使っているかが見えるだけで、次にやるべきことが自然と見えてきます。

Q. 一気に全部やるべきですか?

A. その必要はありません。わが家も数年かけて少しずつ整えてきました。「使っていないものを1つやめる」だけでも立派な前進です。

Q. 固定費と食費などの変動費、どちらを先に見直すべきですか?

A. わが家は固定費からをおすすめします。固定費は一度見直せば効果が毎月続きますが、変動費の節約は毎日の我慢が必要になりがちだからです。

Q. 保険の見直しは自分でできますか?

A. まずは「この保険は何のためか」を自分の言葉で言えるか確認するところからで十分です。わが家の考え方は本文の関連記事にまとめていますが、最終的な判断はご自身の状況に合わせてください。

Q. 挫折しそうなときは、どうすればいいですか?

A. 100点を目指さないことです。1つ減らせただけで、家計は前より良くなっています。面倒なものは後回しにして、できることからで大丈夫です。

読者
読者

面倒くさがりの私でも、できるでしょうか?

みずかめ
みずかめ

私もかなりの面倒くさがりです。だからこそ、簡単なものから順番にやりました。

まとめ|できることから、1つずつ

最後に、この記事の要点です。

  • 最初にやるのは、家計簿アプリでの「見える化」
  • 減らすのは「使っていないもの」から。挫折しにくい
  • 面倒な保険は最後でいい。勢いがついてからで十分
  • 仕上げは「満足度」で支出を選ぶこと

私は、食費を100円節約するより、固定費を一度見直すほうがずっとラクで、効果も大きいと感じています。

家計の見直しは、順番さえ間違えなければ、そんなに苦しいものではありません。
まずは1つ、今日できそうなものから始めてみてください。

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