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「NISAがいいのは分かったけど、どうやって始めればいいの?」
そう感じていませんか?
実は、NISAは一度流れを理解してしまえば、そこまで難しくありません。
この記事では、初心者の方でも迷わず進められるように、NISAの始め方をシンプルに解説します。
この記事を読めば
- NISAを始める手順がわかる
- 何を買えばいいかがわかる
- 不安なくスタートできる
“自分一人で始められる状態”になることをゴールにしています。

NISAを始めたいんですが、何から手をつければいいのか全然わからなくて…

流れを一度つかんでしまえば、意外とシンプルです。この記事で手順を丁寧に解説しますね。
こんな方に読んでほしい記事です
- NISAを始めたいけど何から手をつければいいか迷っている方
- 投資初心者でNISAの仕組みを一から理解したい方
- 忙しくて、最短の手順でサクッと始めたい方
そもそも新NISAとは?まず3分で基本だけ
手順に入る前に、NISAがどんな制度なのかだけ、かんたんに押さえておきましょう。ここが分かると、このあとの流れがスッと頭に入ってきます。
NISAは、投資で出た利益に税金がかからなくなる制度です。ふつうは利益に約20%(正確には20.315%)の税金がかかりますが、NISA口座で買えばそれがゼロになります。たとえば10万円の利益が出たら、約2万円も差が出る計算です。
2024年からの「新NISA」では、使える枠が大きく広がりました。初心者が知っておきたいポイントは、次の3つだけで十分です。
- 枠が2種類ある:コツコツ積み立てる「つみたて投資枠」(年120万円)と、まとめて買える「成長投資枠」(年240万円)
- 生涯で1,800万円まで非課税で投資できる:これだけ使えれば、多くの家庭には十分すぎる金額です
- 制度がずっと続く:2024年から恒久化されたので、あわてず自分のペースで始められます
「枠が2種類あるって言われても、違いがよく分からない」という方へ。ざっくり下の表のイメージです。
| つみたて投資枠 | 成長投資枠 | |
|---|---|---|
| 年間で使える額 | 120万円 | 240万円 |
| 買えるもの | 国が認めた投資信託など | 投資信託に加え個別株なども |
| 向いている人 | コツコツ積立したい初心者 | 慣れてきた人・幅広く買いたい人 |
むずかしく見えるかもしれませんが、初心者はまず「つみたて投資枠」だけ使えばOKです。私もここから始めました。
NISAを始める全体の流れ
まずは全体像をざっくり押さえましょう。
NISAは次の3ステップで始められます。
やることはこれだけです。
NISAを始める前に準備するもの
口座開設をスムーズに進めるために、先に用意しておくとよいものが3つあります。
- マイナンバーカード(証券会社によっては、通知カードと本人確認書類の組み合わせでも申し込めます)
- 本人確認書類(運転免許証や運転経歴証明書など)
- 引き落とし用の銀行口座
これらが手元にあれば、申し込み自体はスマホで10分ほどで完了します。
「何から準備すればいいの?」と迷う方も多いですが、まずはこの3つだけ揃えておけば大丈夫です。
証券口座を開設する
NISAを始めるには、まず証券口座が必要です。
どの証券会社を選べばいい?
基本的には以下を満たしていればOKです。
- 手数料が安い
- つみたてNISA(新NISA)に対応している
- 使いやすい
正直、初心者の方は大手ネット証券(SBI証券、楽天証券)を選べば問題ありません。
迷ったら、ふだん使っているポイント経済圏で選んでもOKです。代表的な2社をくらべると、こんなイメージです。
| SBI証券 | 楽天証券 | |
|---|---|---|
| クレカ積立 | 三井住友カード | 楽天カード |
| 貯まるポイント | Vポイント | 楽天ポイント |
| こんな人に | コンビニ・スーパーでVポイントを使う人 | 楽天市場をよく使う人 |
開設の流れ(シンプル)
- 公式サイトから申し込み
- 本人確認書類を提出
- 数日で口座開設完了
スマホで10分程度で申し込みできます。
ちなみに私はSBI証券を使っていますが、クレジットカードで積み立てるとポイントも貯まって少しお得です。気になる方はこちらもどうぞ。
▶ 関連:NISAクレカ積立おすすめ|三井住友カード ゴールド(NL)×SBI証券を選んだ理由
NISA口座を設定する
証券口座を開設したら、次はNISA口座の設定です。
多くの場合、口座開設時に一緒に申し込めます。
特別な操作はほとんどありません。
注意点(ここだけ押さえる)
- NISA口座は1人1つだけ
- 他の金融機関と併用できない
基本は「ここで使う」と決めた証券会社でOKです。
私はSBI証券を使っているので、迷った方はSBI証券でNISA口座を開設してみてください。
「口座開設の手順はSBI証券の公式YouTube動画で詳しく解説されています(※外部リンク)」
(2026年4月5日時点)
何を買えばいい?
ここが一番迷うポイントですが、結論はシンプルです。
私自身は、初心者ならeMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンを有力な選択肢としておすすめしています。
なぜオルカンがいいのか
- 世界中に分散投資できる
- 長期的に成長が期待できる
- 初心者でも失敗しにくい
「とりあえずこれでOK」と言える数少ない選択肢です。
買い方
- 毎月一定額を積み立てる
- 長期間続ける
これだけで十分です。
いくらから始めればいい?
「まとまったお金がないと無理かも」と思っていませんか?実は、NISAは100円からでも始められます。
大切なのは金額より「無理なく続けること」です。家計を圧迫してまで投資する必要はありません。
私の感覚では、まずは月1万円ほどから始めて、慣れてきたら少しずつ増やすのがおすすめです。生活防衛資金(半年分くらいの生活費)を手元に残したうえで、余ったお金で始めると安心です。
「子どもの教育費のために始めたい」という方は、こちらも参考になります。
▶ 関連:子どもの教育費はいくら必要?学資保険よりNISAを選んだ理由
よくある不安
Q. 損することはありますか?
A. あります(短期的には)。ただし、長期で積み立てることでリスクは抑えられます。
Q. 途中でやめられますか?
A. いつでも売却できます。保険と違って、資金の自由度が高いのも特徴です。
Q. いくらから始めればいい?
A. 制度上は100円からでも始められます。ただ、金額が小さすぎると値動きの実感がわきにくいので、できれば月5,000〜1万円くらいから始めるのがおすすめです。もちろん家計に無理のない範囲で大丈夫です。
Q. つみたて投資枠と成長投資枠、どっちを使えばいい?
A. 初心者はまず「つみたて投資枠」だけでOKです。成長投資枠は、慣れて余裕が出てきてから考えれば十分です。
Q. いつ始めるのがいい?
A. 早めに始めるほど、長く積み立てる時間を確保しやすくなります。時間を味方につけられるほど「複利」の効果も期待しやすいので、迷っているなら早めに始めてみるとよいでしょう。
Q. 手数料はかかりますか?
A. 口座開設・維持は無料です。オルカンなどの優良な投資信託は、保有中にかかる手数料(信託報酬)も年0.1%未満と非常に低水準です(オルカンで年0.05775%・2026年時点)。
Q. 暴落したらどうすればいい?
A. 基本は「何もしない」が正解です。積立を止めず続けることで、安いときにも買えて平均購入価格が下がります。慌てて売るのが一番もったいない行動です。

難しそうだと思っていたけど、思ったより簡単そうです!

難しく考えなくて大丈夫です。まずは口座開設だけでもOK。一度始めてしまえば、あとは自動で積み上がっていきますよ!
▶ 関連:目的別口座とは?生活防衛資金と児童手当を分ける管理術
まとめ|まずは口座開設の一歩を踏み出そう
NISAを始める流れはとてもシンプルです。
- 口座開設
- NISA設定
- 商品購入
難しく考えすぎなくて大丈夫です。
ぜひ無理のない範囲で始めてみてください。
ここまで読んで「やってみようかな」と思った方へ。
最初の一歩は少しハードルが高く感じるかもしれません。
でも、一度積立設定まで終えてしまえば、あとは自動で積み上がっていきます。
完璧に理解してから始める必要はありません。
まずは口座開設だけでもOKです。
口座開設だけでも済ませておけば、あとは自分のペースで進められます。ぜひ一歩踏み出してみてください。
始める前に「やりがちな失敗」を知っておくと、より安心してスタートできます。

